renovation casa の家づくり

プラン

コレクションに囲まれて暮らしたい

study-家の中に景色を作る

ギャラリーや美術館では、企画展ごとのレイアウトや照明計画があります。導線にみちびかれながら歩いていくと、視線の先には次の展示物が見えてきます。このように展示物を視覚的に連続させることで、コレクションの世界観を作り上げるような手法を住宅で検証してみました。

オーナーは、世界中で愛されているインテリアや小物を多くお持ちで、それらをどうコーディネートするかがキーでした。まず第一段階として、空間ごとにインテリアのアイテムをディスプレイできるように棚を作ったり、壁面に石を施工する等して小物が引き立つような装飾を行いました。次に、ダイニングやキッチンそれぞれの空間ごとにインテリアをまとめ、空間の「景色」をつくるようにしました。さらに空間を完全に仕切らないようにすることで、景色を連続させ、どこに座っていても眼に入る空間が美しいようなプランニングを行いました。

家具が主役のリビングルーム。くつろぐためだけではなく家具を引き立たせるために、部屋の中心にレイアウト。美術館の展示品のような趣で一番のお気に入りのコレクションに脚光を浴びせます。

玄関正面にはコレクションした雑貨をギャラリーの様に展示。帰ってくると数々の雑貨たちがお出迎え。大切なコレクションのあるべき姿を追求し、それ自体がインテリアとしてのアクセントになるための空間設計です。

キッチンの脇にはキッチン雑貨専用の飾り棚を。見せる収納はギャラリーのような雰囲気を出すための必須アイテム。仕舞うもの、飾るものの寸法を一つ一つ測りながら細かくレイアウトし、美しく見せる方法にこだわります。

欲しかった名作家具、趣味で集めたたくさんの雑貨やアート。それらに囲まれて暮らすために空間をコーディネート。自由な発想のプランニングで、住まいがまるでギャラリーのように。

データ

  • タイプ    : 戸建て
  • 広さ    : 120m2
  • 築年数    : 20年
  • 間取り    : 4LDK→3LDK+WCL
  • 家族構成    : 大人1人

スペック

  • 床    : オーク無垢材
  • 照明    : USHIOSPAX
  • 壁・天井    : Jカラー塗装
  • 設備    : TOTO/INAX/CERA
  • 家具・建具    : 製作
  • キッチン: TOYO KITCHEN

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